以前から気になっていたこの本をようやく読みました。
前川直哉『男の絆 明治の学生からボーイズ・ラブまで』筑摩書房(2011)
学部サイトの方で同先生の修論を参考文献にもあげてるんですけどね、
その内容がより詳しくなって帰ってきましたーーーー!的な本で
ノリも軽めで読みやすく大変大変参考になりました。そしてこれから学部漫画でもさせていただきます。男子学生夢詰まってるわーーーーーちなみに現代腐女子についての考察もありますので是非。
暗に腐女子論につなげるために女子力について卒論書いてた某K大学の友人にも進めてあげたい・・・
てかなんなの??K大文学部にはやっぱりそういうの推奨する空気かなんかあんの???
で、感動のあまり学部擬人化で男子学生の男色についてまとめてみた。
もうこれ公式俺設定でいいよ。
読みにくいのは気合。
なんかこんな感じ。明治に年下攻めはないと聞いて歴クラとしても色々思うところが()
いやでも奴らは時代の先取りくらい。。
法→経は典型的な明治初期のエリート様の教育的男色でイチャコラしてるやつで
それがだんだん清く正しく!な方向に進んできて経済があれ?ってなって
そのうち硬派=恋愛ダメになって友情という枠組みのなかで
もやもやしたまま商業と会ってなんか変態性欲(最先端)自覚しちゃってあーあって感じ。
東商問題の時代的にもぴったりなんですけど。。。本当こわい・・・
やっぱり私のてーだい経済の歴史見た瞬間の直感は正しかったんやでドヤァ
経済はチャラいと言われつつ女嫌いなあれだといいよねって。商業はどっちでもいい。
軟派代表の文さまは例に漏れず男色もオッケーだけどやっぱり女性関係との代替で見ている節が否めない的な。
何も自覚してない法が一番たちが悪い。
男子学生夢詰まってるーーーー
友情!!
2016.02.16 追記 ___
よもやぴったり3年後にこんなものを描いているとは...メモ
君と僕の愛についての一考察①
君と僕の愛についての一考察②
君と僕の愛についての一考察覚書