TNT

TNT >Blog | Gakubu

学部擬人化ストーリー諸設定

前記事からの続きで色々妄想。

もうびっくりするくらい一橋というか官立高商ソング見つけてしまって辛い。
このフィット感すごい。よってこの歌詞にそってまとめてみる。
http://www.youtube.com/watch?v=GA-d6FJAyrE
歌詞:http://www.kasi-time.com/item-666.html

大学昇格してちょっとした後の一橋がこんなんだったらいいなって・・
空想にまみれた「大学」に憧れてしまって、
商科大学となった瞬間に今までの名実ともに商学界のトップであった
東京高商が「楽園」だったんだって気づいちゃうの。

ちなみにこっちは経済+商業。ハモって欲しい。一番が経済で二番が商業かな。
カラオケいきたいーーー。
http://www.youtube.com/watch?v=InE91mg4rtA
歌詞:http://www.kget.jp/lyric/51152/

***

 でもまぁ一橋百年史とか読むに、商大設立したときのあれ、
めーーーーっちゃ嬉しそうで読んでるこっちまでニヨニヨしてくるから
やっぱり喜びの方が優っているといいなって思うのですが。
 一橋は諸々の設立準備してるときとか入学式とか宣誓式とか
そういうときはすごいすました顔してて、逆に神戸あたりに
「なんでお前はそんな普通やねーーーーーん!!」
とか頭突きかまされてそうですが(神戸がむしろ嬉し泣きとかしちゃってそう。かわいい)
 大学課程がスタートして一週間くらいして、
ちょっと落ち着いてきた頃に朝目が覚めて布団の中で
あーーーーーやばい、嬉しい。って1人なんか喜びに耐えてるイメージ。
いずれにせよかわいい。

 一橋(擬人化)って真面目で物分かりが良くて頭よくて落ち着いてて~ってイメージなのですが
もともとは商家の若旦那風と学問重視の真面目派閥が対立しあってて
そのまま実学と学理の折半に常に悩みつつ成長していくので
(最終的には大学昇格を目指すにあたりかなりアカデミック方面に流れますが実学重視は一橋の伝統であり帝大との差別化にも不可欠であった)
なんか上みたいな銀行会社員資質っつーか「紳士」に育ってはいるけど、
根っこの隅っこのほうはちゃきちゃきの商人っぽいとこがあって
うっかりすると結構出るとこ出ちゃう性格だといいなぁって妄想してます。
それが隠しきれてなかったのが東商騒動とか辛酉事件とか諸々の学生運動かと。
 商業はもっと最初ガンガンノリで突っ走る実学主義キャラだったのが
商学→経営学な進歩するにつれてこちらも成長してくるとか。
それでもやっぱり経営学って若干まぁでも現実何が起こるかわからんから!
やるしか無いでしょ!みたいなとこがあるような気が(失礼)するから
実はあんまり変わってなかったり。。。
 経済というか経済学も、もちろんなんとかするでしょ!って面もあるけど、
それもよりよい世界社会を創りだすんだみたいな世界救っちゃう系厨二目線だし
(特に帝大はドイツ歴史学派ちゅーか制度学派的だから)
現実的になるとそんなの市場のあれだからどうしようもないでしょ・・・って感じでだね。。。
経済は腐っても法学部育ちのエリートで、
商業(経営)は経済学部の成り立ちを考えるとやっぱり異質な存在で、
一橋とは根本的にわかりあえない性格の違いがあって、
(それがそのまま商業経済教育界での棲み分けにつながるのですが)
そこに法学(保護者)がからんできて~って、ほら萌える。(3分クッキング風に)

***

 商業や一橋たちが昇格運動を開始したのは純粋に日本の商業教育を慮って、なのですが(当初は、というか常に東商側の一部は帝国大学の一分科大学としての昇格を積極的に望んでいた)
そこで文部省が法科大学に商科つくって専攻部は廃止する、
みたいな方向に走るから東商が切れるわけで、
これが(所謂学位授与件の根拠である)専攻部廃止=商業の帝大法科への移動(漫画の二話目)。
 実際は辛酉事件あたりは卒業生や在校生の問題で東商側は結構苦慮していたみたいなので
一橋の立ち位置は微妙ですがんなこまかいことはもはやどうでもよく。

 まだ漫画では描けてないけど(...)専攻部存続が決まった時点で商業は東商に戻ります。
そっから奥田文相の帝大商科大学設置+東商合併案でドタバタして
色々あって結局商科大学昇格と引き換えのような形で
独立する帝大経済学部(=経済)のところに商業を引き渡す、
という流れを想定しているのですが。

 文部省は明らかに文部省を頂点に、東京帝大を筆頭とした帝大群、
その下に各種専門学校、そして私学というヒエラルキーというか
管理体系の構築を狙っているので、
東商は目障りとは言わずとも困った存在だったと思うのですよね。
だから如何に時代の要請的に大学令を公布して
単科大学及び私立大学を認めるとはいえ、帝国大学令は改定後保持されて
その特殊性は比重をさげたものの持続する(させる)わけで、
その際に商業が東商改め商科大学にいるのは
高等教育機関の再編成を行う上で気に食わなかったはずなのですよ。


 それに加えてバカ経済が四年間の同棲?で商業に惚れちゃった?
ものだから?(ほもぉじゃなくて恋です恋)
もう絶対商業が欲しい、みたいな。
 経済は自分たちも本質的に専門学校と変わらないっていう自覚がなんとなくあった、というか元々専門学校的扱いをされていた他学部の兄ちゃんたちとちがって東京大学(=総合大学)時代しかしらない、しかも法科(=総合大学内でのまとめ役)育ちのいわゆるお坊ちゃんというか生まれながらのエリートだから、どっぷり大学>専門学校の価値観に染まってて、
(一橋みたいな学校擬人化と自分は違うみたいな根拠と疑いの無い自信)
しかも帝大に対して下手したら法さまよりも純粋な誇りを持ってて、
(法にとっては帝大としての誇りは努力の産物で、与えられた特権でもなんでもない)
そもそもウチじゃなくて東商に商業(=自分と似た存在)がいるのは
理性の外(実際は一橋の方がレベルが上と認めているので)で許せないと思ってそう。
故にあの手この手で独立運動と一緒に商業をこっちに引き抜くよう工作してると
インテリ坊っちゃんっぽくてウザかわいいなぁって・・・
てゆーか文部省の不気味な権力存在感がいいね。
文部大臣とか委員のあれこれ個人はむしろ帝大法科出身でファミリーなはずなのに
文部省という権力構造になった瞬間立ち現れる感じが。

あーーーってゆーかその辺の官僚は殆どが法科出身だから
法さまも心理的に障壁が低いけど
全然関係ない大臣クラスの藩閥系の上がりとか臨時教育会議
(大学令制定の為に集められた最終兵器のような教育関係者網羅議会)
の議長の平田さんみたいな南校なんかの前身校出身者に対しては
強くいえない(=あくまで国のための機関のひとつとしか見られない)
法さま及びてーだいの立ち位置うめぇ!
南校レベルだと法さまちっちゃかったし無力だったし
上の世代に行けば行くほどとーだいの法科なんて
ぜんっぜん大したこと無いって思ってるだろうから、
なんかそういうのも感じちゃってぐぬぬ、ってなる法さまとかとか。
官僚輩出はせっつかれて保護と干渉受けまくったかと思えば
点数主義と批判されて京大の設置とか大学令に置いては
甘ったれるなと言わんばかりに突き放されて、
てーだいの立ち位置だっていろいろあるんですよ、
悩んで強がって実際権力掴んでいく法さま愛し可愛い。
帝大やっぱり政治の世界でも影響力強かったらしいしね、そりゃそうっすよね。

***
 一橋はそれで、商大昇格の為には商業を手放さなければいけないってことを
わかりつつ、悩みつつ、でももはやここまで目の前に届いた昇格っていう「林檎」を
諦めることはできなくて、すごくもやもやした気持ちを抱えつつ、こう。
自分の気持ちと東京高商としての気持ちは違うしね。
経済ヤンデレ気味だけど実際は商業と仲良しこよしだし、商業もまんざらではないし、
大学昇格できたし、商業教育の大学化っていう目標が
帝大内部にというレベルでも叶っているわけだから
一連の商大問題の結果は割りとハッピーエンドなのに、
どこかにそれぞれ心にしこりを残したまま・・・っていう場面が。
例の曲の歌詞にめっちゃあってるんでね?って!ね!

 昔から誇りで大事な兄貴分だった商業をいわば踏み台にしてまでも、って。
幼い僕らの的はずれな行動を振り返ってしまうんですよ。
夢の痕見渡して、あれ結局何を新しく得られたのかなぁとか。

 正直一橋自身は焦って大学昇格しなくても、実業界からの信頼もあつく
実質は大学扱いを受けてて商業界のトップでありつづけられたのに、
大学化してしまったがゆえに帝大法科の経済学科や商業学科、じゃなくて
帝国大学そのものと今度は対峙せねばならなくなって、
挙句にあっさり商業を盗られてしまうという。
 どんなに専門学校としてはトップでも文部省の完全バックアップを受けた
帝国大学っていうのは巨大な存在で、東商の昇格運動は
大学令に大きな影響を与えたけれど(それ故の他学校に比べて一足早い昇格だと思うし)
結局帝国大学令の特殊性は突き崩せなくて、
その後ずっと通して「自分の大きさを知」って行くのですな。萌える。

***

 歴史的に見ても東商は別に超エリート専門学校として
(フランスのグラン・ゼコール的な)経営専門学校を目指してもよかったんじゃ?って
思ってしまうんですよね。大学令で大衆化したが為に
総合大学の重要性やエリート性は相対的に低下していくわけだし。
「総合大学」っていう概念は一連の商大問題のなかでかなり大きな障壁になるので
そこにハマってしまったのかなぁって。
一橋百年史なんかでは一連の動きは「民」のものであって、
文部省や帝大という「官」に対向するものとして自己規定?しているっぽいのですが
官立でもあり、明治政府の描いた総合大学モデルを
超えることができなかった点は限界があるかなぁと。後世からは思ってしまう。
んーでも当時は民衆レベルでやっぱり総合大学主義だったのかなぁ・・・
私学が特に文系方面で色々手を広げるのは
学生確保とか規模の拡大の意味で必要だと思うのですが
それこそ官立で伝統あってって相当のアドバンテージがあるわけだし
専門極めるリスクは十分にとれた気はするのですが。。。

んで蛇足、商業や帝大との関係だけじゃなくて、
神戸高商ともなんか、微妙な空気になってしまうと更に美味しいなぁって。
神戸ちゃんと調べてないから今後変わってしまうかもしれないけど、
やっぱりこちらはこちらで2番手たる悩みとか葛藤とか苦労が色々ありそうで・・・
東商が商科大学になった後も、高等商業学校的存在として
商科大付属の専門部を残すのですが、
(この専門部が一橋の正統派を自認するために後々までもめる)
それでも高等商業学校の一番と二番、みたいな関係は崩れざるを得ないわけで
更に神戸は大学令の後すぐに大学昇格運動を開始するわけで
昇格後は神戸商業大学で、商科大と違ってより実践的な商学を追求する大学
という性格付けまでなされるわけで、
ほらーこうやってどんどん離れていく感じが可愛いすぎるじゃないですかー!(ゴロゴロ)
神大関係ももうちょっと調べて出してあげたいなぁ。。。可愛い立ち位置やでぇ

****

とかとか、要するにこういうことが多分私の言いたい?こと?なのかな?って。まじで。
ついさっきゼミが終わって、卒業予定者の最終発表が一段落ついたのですが
うーん、モチベーションだけでよくここまでこれたなって逆に思うわ。。。
卒論は!あくまで萌の副産物だって!考えなおす!
と少し気持ちが楽になりました。
後ある程度吐き出せたので頭すっきりした(・∀・)
がんばるます!
卒論が落ち着いたらサイトの方にも還元したい・・・漫画は・・・頑張る・・・
ただ正直漫画は漫画で世界観一から練り直したい気も^q^
それにあっちのメインは帝大だしなぁ一応。。。ふぅ萌が大変。

| 2013-12-13 | カテゴリー: Gakubu

||

 前のページ

ろうあ

楼 亞 (ろうあ)

主に明治・大正時代の歴史好きです。*元老・第二世代・官僚閥 (歴創) *旧帝大の学部、旧三商大(擬人化)*一部女性向け表現を含むことがありますので苦手な方はご注意ください。連絡は

roua_c7h5n3o6@yahoo.co.jp または拍手/Twitter等でお気軽にどうぞ。

Roy's Identity

Twitter Pixiv Pinterest


旧デザイン


Top tweets
PixivID